長野県内最大級の熱気球イベントがこの『佐久バルーンフェスティバル』です。
3日間にわたり開催されるこのイベントには40基以上もの熱気球が一度に大空高く舞い上がり、見る者を楽しませてくれます。
HONDAが主催する『熱気球ホンダグランプリ』の2日目にあたり、県外からも多くのファンが集まるイベントとなっております。
今回は、この佐久バルーンフェスティバルに訪れたのなら、是非一度は味わっていただきたい、ご当地グルメ、B級グルメ、郷土料理をご紹介していきます!
目次
佐久バルーンフェスティバルおすすめの屋台
まずは、開催される会場内の屋台で食べることができるグルメのご紹介です!
鯉こく
佐久市の郷土料理と言えば、この『鯉こく』です。
佐久バルーンフェスティバルでは、『佐久鯉まつり』が同時開催されております。
佐久市のゆるキャラにもなっている程『鯉』が有名なんですが、県外の人からは「鯉を食べるの?」と驚かれるかもしれませんね?w
鯉こくとは、鯉を輪切りにしてみそ煮込みにした汁物の事です。
この屋台では、なんと無料で振舞われるので、是非試食してみて下さいね。
郷土料理としては、鯉こくは煮つけとして出されることもあるんですよ。
安養寺ら~めん
長野県は、みその出荷量が日本一なのはご存じですか?
そんな長野県が誇る最も有名なみそが、『信州みそ』
そして、その原点となったみそが、この『安養寺みそ』なんです!
特徴は、鮮やかな色合いと辛口の味と豊かな香り。
地元ラーメン店が今もなお試行錯誤をくり返し、最高の味を求め続ける地元のB級グルメです。
麺匠 文蔵 総本店
豚骨ラーメンではなく、『ド豚骨』ラーメン!
県内の豚骨ラーメンファンがこぞって足を運ぶご当地ラーメン屋がこの麺匠文蔵総本店。
イベント期間は、この文蔵がキッチンカーとして登場します。
スープは丁寧に処理を行い、しっかり強火で煮込むことでうまみを最大限に引き出し、余計な脂分を飛ばすことでスッキリとした味わいに。
つるつるモチモチした文蔵オリジナル自家製面との相性も抜群!
トッピングの炙りチャーシューは、口の中に入れると広がる香ばしい香りと、柔らかくとろけるような食感がおすすめです。
そば打ち体験
信州と言えば『そば』ですが、ただ食べるのではなく自分で作って、その場で食べられるのがこのそば打ち体験!
そば打ちって難しいんじゃないの?って思うかもしれませんが、そこはしっかり教えてもらえるから安心です。
- 粉や水の量、混ぜ方が非常に大事で、ここが最も苦戦するところかな?
- 一つに纏まったらしっかりこねて、掌を使い円形伸ばしていきます。
- 次は麺棒使いコロコロ…さらに薄くのばしていきます。
- 後は、そば用の大きな包丁と板を使い切っていきます。
屋台とはちょっと違いますが、出来立てのそばを食べられて、なおかつ自分で作ったそばとなると、もう外れはないでしょうw
また、ご家族でも参加できるので、小さいお子さんの夏の思い出作りにもピッタリかもしれませんね。
佐久バルーンフェスティバル周辺のおすすめ飲食店
今度は、近隣の飲食店にも目を向けてみましょう!
草笛
長野県でそばを食べるならここ『草笛』さんです。
長野県内に4店舗を構える老舗中の老舗。
製造はもとより、自社栽培にこだわり、小諸そば切り四百年の伝統を誇る名店でもあります。
老舗でありながらリーズナブルな価格帯な上に、量がかなり多いのが特徴!
おそらく普通盛りで、通常の大盛かそれ以上の量で出てきますw
初めて行かれる方は、嬉しい驚きがあるので是非お腹を空かせて行って下さいね!
和泉屋 本店
最後はスイーツです。
こちらも老舗和菓子店『和泉屋 本店』さん。
長野県のお土産コーナーのお菓子などは、ここの会社のお菓子が多いですね。
材料は、ひとつひとつ地元の生産農家さんから厳選し選ばれた食材を使用していて、その季節ごとの美味しさが味わえるのが特徴。
店舗には、季節限定の物から定番の和菓子まで、いろいろと置いてあるのですが、せっかく店舗まで足を運んだのなら、是非生菓子を食べていってください。
- はんじゅくチーズ
- はんじゅくショコラ
口に入れた瞬間のふわっとした食感、そして滑らかな舌触り、口の中に広がるチーズの香り。
まさに至福の時。
是非、味わってみて下さいね!
まとめ:佐久バルーンフェスティバルの屋台を楽しむ!B級グルメと郷土料理!
いかがでしたでしょうか?
食べてみたいグルメが沢山あったんじゃないですか?
今年は残念ながら開催見送りとなってしまったんですが、大人気の佐久バルーンフェスティバルは、見て、体験して、味わって楽しめるイベントとなってます。
是非、足を運んでみて、その身体と舌で体験してみては?
私の一押しは『はんんじゅくショコラ』です。是非ご賞味を。